動物由来のセラミド
動物由来のセラミドは、馬油が主に使用されています。「馬油セラミド」と呼ばれるこの成分は、火傷やあかぎれ、切り傷などの皮膚疾患に効果があるとして昔から民間療法の中で使用されてきた歴史があります。その特徴は、優れた浸透性で、使用前はベタベタの油が肌に塗り込む事でサラサラに変化するといった不思議な性質を持ちます。人間の持つセラミドと非常によく似た構造を持つため、肌になじみやすく皮膚表面に油膜を張ることで外的刺激から守る働きをしてくれるのも特徴です。食用としても使用できるため、副作用の心配もなく、現在も病院などで処方されるなど安心して使用できる成分とされています。その性質上、馬油セラミドを使用した製品には、クリームタイプの製品が多いように思われます。動物性セラミドは、先にも述べたように人間の持つセラミドと非常によく似ているため、効果も期待できると言われていますが、植物性に比べて高価な製品が多いようです。