セラミドの種類

セラミドには、動物や植物を由来とした「天然セラミド」と、人間の肌に存在するセラミドに近い構造を合成して作られた「活性型セラミド(ヒト型セラミド)」の2種類が存在します。まず、天然セラミドについてですが、植物由来のものには、大豆、こんにゃく芋、きのこ、小麦、米、きのこなど様々な植物を原料に生成されたものが存在します。中でもこんにゃく芋には、多くのセラミドが含まれると言われ注目されています。他の植物にもセラミドは含まれていますが、こんにゃく芋のセラミド含有率は米や小麦の約7〜15倍とも言われています。米や小麦から抽出できるセラミドが微量なのに対して、こんにゃく芋からは一度にたくさんのセラミドが抽出できます。そのため、高価な成分だったセラミドを比較的安価で入手できるようにもなりました。この話を聞いて、それならこんにゃくをたくさん食べようと思われる方もいらっしゃるかもしれません。その際には、生芋から作られたこんにゃくを食べることをおすすめします。なぜなら、こんにゃく芋に含まれるセラミドは精粉を作る段階で減少するため、精粉で作られたものよりも生芋から作られたものの方がセラミドを多く含むからです。